子育て世帯のカーライフにテレビキャンセラーが必要なわけ【CX-8】

カーライフ

こんにちは。

家族とのカーライフを楽しんでいるしょとぱぱ(@shotopapa88)です。

突然ですが、皆さんの車ではテレビって見れますか?



「見れるよ!」



っていう方も



「運転中は見れないようになってる」



という方もいると思います。

実は運転手は運転中のテレビ視聴やナビ操作は道路交通法の違反になります。

ですので、新車を納車時は運転中にナビ操作やテレビ視聴ができない状態であることが多いです。

ですが、同乗者がナビを操作したり、テレビを視聴することは問題ありません。

オプションで純正ナビを選んだ方はこの状態ですが、実は意外とカンタンに運転中でもナビ操作やテレビ視聴ができるようになります。

その方法はテレビキャンセラーの装着です。

上記の製品は私の2021年式のCX-8に対応しているテレビキャンセラーで私が購入したものです。

このテレビキャンセラーは正直なところ賛否両論ありますが、私は子育て世帯には必須だと思います。

今日はなんで子育て世帯にテレビキャンセラーが必要なのかまとめます。

  • ナビ操作やテレビ視聴するにはどうすればいいかわからない
  • テレビキャンセラー購入しようか悩んでいる
  • 実際にテレビキャンセラーって必要性あるの?

そんな方がいればぜひお読みください。

ちなみにテレビキャンセラーの購入、装着についてはメーカーの保証外になる可能性もありますので、あくまで自己責任でお願いいたします。

また、運転手による運転中のナビ操作、テレビ視聴は道路交通法違反であること、また大変危険な行為ですのでおやめ下さい。

そもそも何で運転中にナビ操作やテレビ視聴できないの?

先程記載したように運転中のナビ操作やテレビ視聴は携帯電話の使用と同様に道路交通法違反となります。

道路交通法 第七十一条 五の五

道路交通法 第七十一条 五の五
自動車又は原動機付自転車(以下この号において「自動車等」という。)を運転する場合においては、当該自動車等が停止しているときを除き、携帯電話用装置、自動車電話用装置その他の無線通話装置(中略)を通話(中略)のために使用し、又は当該自動車等に取り付けられ若しくは持ち込まれた画像表示用装置(中略)に表示された画像を注視しないこと。

引用 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000105#654

このように「画像表示用装置」の注視は違反と明文化されています。

現実的には携帯電話の保持と違い、よほどのことがなければナビの注視による取り締まりをされて切符をきられることはありません。

警察側からしても「注視」だけだと立証が難しいですしね。

ですが、本来であれば切符を切られても文句は言えません。

ですので、自動車メーカーのコンプライアンス観点からも純正ナビは基本的に走行中の操作やテレビ視聴ができません。

子育て世帯は移動中のナビ操作、テレビ視聴は必要!

運転手は移動中にナビ操作やテレビ視聴したらいけません。

それでも、私は子育て世帯は特にテレビキャンセラーが必要だと思っています。

  • 助手席の同乗者にナビ操作をしてもらえる
  • DVDメニュー画面の操作ができないのは不便
  • 子どもとの会話が盛り上がる

1つずつ見ていきましょう。

助手席の同乗者にナビ操作をしてもらえる

運転手がナビ操作やテレビ視聴ができないのは当然ですが、同乗者であれば話は別です。

私は今CX-8に乗っていますが、基本的に家族4人で乗っています。

遠出をしたり初めて行く場所の場合はナビルートを設定しますが、妻にしてもらうことが多いです。

この時に車が動いていると操作ができないというのは地味にストレスになります。

特に高速道路で主要なICまではわかるがICを降りてから道がわからないという場合、移動中のナビ操作は重宝します。

DVDメニュー画面の操作ができないのは不便

車での移動中に子どもたちが飽きさせないようにすることは子育て世帯ならではの悩みではないでしょうか?

我が家では車の移動中に携帯でYouTubeを見せたくないのでDVDならOKにしています。なので運転中はDVDを再生することが多いです。

そして、現在乗っている私のCX-8はディーラーオプションでCD/DVDプレーヤーとリヤモニターを設置しています。




「じゃ、別に子供たちは後部座席でモニターで見れるからいいんじゃないの?」


と思ったアナタ。



私も最初はそう思っていました。



ですが、実際に納車されて感じたのは細かい不便さです。

車が動いているとリヤモニターには映りますが、ナビ画面ではDVDは映せません。

そんな中、DVDの操作をして!と容赦なく子供に言われます。

助手席の妻が操作してくれるのですが、メニュー画面の操作はカーソルが見えないため、ほぼ無理です。

再生やスキップなどの単純操作はテレビキャンセラーがなくともできますが、複雑な操作が必要なDVDの場合はもうお手上げです。

テレビキャンセラーがあれば、ナビ画面でDVDメニューを映す、操作をすることが可能になりますので便利です。

子どもとの会話が盛り上がる

実際に運転中にDVDやテレビを見せていると子どもから話しかけられることが多いです。

話しかけられる内容は色とか動物とか乗り物とか映っているものについてが大半ですが、テレビキャンセラーを使っていないと子どもが何について話しているのか全くわかりません。

2~3歳ぐらいの子どもだと会話が成立しますが、こちらが的外れない回答をしてしまうと不機嫌になります。(うちの長女だけかもしれませんが・・・)

ささいなことではありますが、話しかけられた時にきちんと返答してあげられることは父親としては実は大切なことだとなと実感しています。

テレビキャンセラー設置の注意点

テレビキャンセラーを導入する時に気をつけなければならないのが保証についてです。

ディーラーでは新車保証や延長保証に入れますが、テレビキャンセラーを装着することでこの保証が受けられなくなる可能性があります。

基本的にディーラーではテレビキャンセラーの装着は行ってくれませんので、DIYで行うか別の店舗で装着を依頼することになります。

ディーラーがその装着に関わっていないので、不具合が起きた場合に保証が使えなくなるリスクがあります。

テレビキャンセラーの装着や取り外しは難しいものではないので、そこまで心配することはないですが、ディーラーからは嫌がられる可能性があることは頭に入れておきましょう。

また導入される際はリスクも把握した上で自己責任でお願いいたします。

子育て世帯へのテレビキャンセラーの必要性まとめ

今回は子育て世帯こそテレビキャンセラーが必要だと考える点についてまとめてきました。

ファミリー世帯は

  • 助手席の同乗者に運転中に操作してもらえる
  • DVDメニュー操作ができるようになる
  • 子どもとの会話が盛り上がる

上記のような理由でファミリー世帯はテレビキャンセラーを設置する必要性があると思っています。

ディーラーで保証の対象外になる可能性もありますが、取り外しも難しいものではないので、そこまで問題になるとは思っていません。

また、私の購入したテレビキットは使わない時はON/OFFの切り替えができ、普段使わない場合はOFFにできますのでオススメです。

私はこちらのテレビキットはDIYで装着しましたので、次回は装着の手順についてまとめて記事にしていきたいと思います。


それでは今回はこの辺で。



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