CX-50のサイズはどうなる?CX-5より大きい!?【英語記事情報】

カーライフ
2023 Mazda CX-50 is bigger, burlier than CX-5
2023 Mazda CX-50 is a slightly larger than compact SUV targeted at North America. It also features an upgraded drivetrain.

こんにちは。

日本で販売しないCX-50の情報が気になってもっぱらネットサーフィンしているしょとぱぱです。

CX-50は先日発表され、デザインが絶賛されているマツダの北米専用SUVですが、未だ詳細は明かされておりません。

先日、MAZDA USAのホームページを翻訳した記事もありますので、まだ読んでない方はぜひこちらの記事をお読みください。

先日の記事でも少し触れたんですが、ボディサイズについてはまだ公式では触れられておらず、Twitterで全幅が1920㎜になるのでは?という噂もあります。

そんな中、アメリカのネット記事でCX-50のボディサイズについて書かれている記事がありましたので、紹介いたします。



「日本では買えないけどCX-50気になってるー!」


というマツダ好きの方はぜひお読みください。

しょとぱぱは帰国子女ではありますが、英語の翻訳に関しては素人ですので、正確な和訳が苦手です。

間違い等あれば優しくご指摘ください。笑

CX-50はCX-5よりも大きい

今回、紹介する記事はこちらの記事です。

2023 Mazda CX-50 is bigger, burlier than CX-5

「マツダCX-50 2023年モデルはCX-5よりも大きくたくましい」

タイトルですでに書かれているようにCX-5より大きいと書かれています。

Although Mazda is still keeping plenty of the specifics about the 2023 CX-50, its most rugged SUV, under wraps, Mazda engineer Dave Coleman provided plenty of information to give us a much better idea of the size of the vehicle and what it’s based on. Generally speaking, it’s bigger than the existing CX-5, and it’s more capable.

マツダは2023年モデルのCX-50について多くの詳細を秘密にしているが、マツダのエンジニアであるデイブ・コールマン氏は車両のサイズ感のアイデアと何をベースにしているかたくさんの情報を我々に与えてくれました。
一般的に言えば、現在のCX-5より大きく、より有能である。

この記事はMAZDA USAのエンジニアであるDave Coleman氏の話を基に書かれています。公式発表はまだですが、Coleman氏はいろいろと話してくれたみたいですね。開発秘話といったところでしょうか。

”it’s more capable”がうまく訳せているか自信がないですが、便利であるとか許容量があるとかそんな意味だと思います。

CX-50はMazda3やCX-30と同じスモールプラットフォーム

The CX-50 is based on the same basic platform as the Mazda3 and CX-30. And that extends to the suspension design of MacPherson struts up front and a torsion beam at the rear. This is because this platform was designed with the torsion beam in mind, and Coleman and Mazda contend that this suspension design was used to keep vehicle motions simple and natural-feeling.

CX-50はMazda3とCX-30と同じプラットフォームを基にしている。それはマクファーソン・ストラットのサスペンションデザインとリアにあるトーションビームにまで及んでいる。これはなぜかというと、このプラットフォームはかつてトーションビームの思想でデザインされていたからであるということと、コールマン氏とマツダはこのサスペンションデザインは車両の動きをシンプルに、そして自然なフィーリングを保つために採用されたと主張している。

すでに公式発表はされていましたが、CX-50はMazda3やCX-30と同じプラットフォームが使われており、スモール商品群と言われています。

2022年以降販売されるCX-60、CX-70、CX-80、CX-90はラージ商品群とは全く違うプラットフォームだということですね。(CX-70、CX-90は北米向けモデル)

そして、私は車に関しては素人ですので、ちょっと何を言っているのかわかんないっす状態になってますがサスペンションについて語られてます。とりあえず、マツダの提唱する「人馬一体」を実現できる調整になっているのでしょう。この辺りはエンジニアのこだわりが見えますね。

CX-50はCX-9よりも大きい!?

While the CX-30 that lends its platform is a subcompact SUV, the CX-50 is a bit bigger in almost every dimension than the compact CX-5. It’s longer, wider and has more ground clearance, however overall height is a bit lower. The size pays dividends inside, too, with greater legroom than the CX-5, although Coleman couldn’t give any specific dimensions for the CX-50 inside or out. He also said that the CX-50 is wider even than the CX-9, and as a result, it would actually be too wide to build at Mazda’s Hiroshima facility, hence its production at the new Mazda-Toyota joint plant in Alabama. Mazda was also able to go with these dimensions since the CX-50 is designed for North America, so making sure it was usable down tight Japanese and European streets wasn’t a priority.

同じプラットフォームであるCX-30はサブコンパクトSUVだが、CX-50はあらゆる面でコンパクトなCX-5よりも少し大きくなっている。全長、全幅、最低地上高はCX-5よりも大きいが、全高はわずかに低くなっている。サイズが大きくなった分は室内にも割かれていて、足元の空間はCX-5よりも広くなっているものの、コールマン氏はCX-50の詳細は明かせないとのことだ。彼はさらにCX-50はCX-9よりも幅が広いと話した。それは結果として広島の工場設備で生産するにはあまりにも大きく、それゆえこの生産は新しいマツダとトヨタのアラバマの新工場にて生産することになった。このような側面により、道の狭い日本やヨーロッパの優先度を低くし、マツダはCX-50を北米専用車種と位置付けた。

この段落ではCX-50のサイズについて語られています。
記事によれば、CX-50は全長、全幅、最低地上高はCX-5よりも大きく全高はCX-5よりも低いとかかれています。
また、非常に重要なことが書かれていますが、CX-9よりも全幅が大きいと書かれています。
CX-9は北米で販売されている3列シートSUVです。
日本で売られているCX-8はCX-9のプラットフォームを使用し、サイズを日本市場向けに小さくしてます。

各車種のサイズはこちらです。

タイトル全長全幅全高最低地上高ホイールベース
CX-54,5751,8451,6902102,700
CX-84,9001,8401,7302002,930
CX-95,0751,9691,7472,930
CX-304,3951,7951,5401752,655

こうやって見るとCX-9はかなり大きく感じますね。
CX-50はこのCX-9よりも全幅が大きくなるということは全幅がほぼ2mになるということでしょうか?
アメリカでは問題ないと思いますが、日本ではかなり厳しいサイズですね。

ちなみにこのサイズだと広島の工場では生産ができず、トヨタと新しく建設したアラバマ州の新工場で作ると書かれています。

生産から物流まで考えるとかなりコストを抑えられそうですね。

CX-50はオフロードにもってこい

Besides being larger, the CX-50 will have greater capability than the CX-5. Coleman revealed that it will have a better towing capacity than the older SUV’s 2,000-pound limit, but he didn’t say the exact amount. Also, in an effort to improve off-road capability, Mazda fitted a heavier-duty all-wheel-drive coupling with a larger clutch, one bigger than even that of the CX-9. This is coupled with the off-road driving mode that we touched on in the reveal article that adjusts various parameters for off-road driving.

大きいだけでなくCX-50はCX-5よりも優れた可能性を持っている。CX-50は2000ポンドの古いSUVのリミットよりも優れた牽引能力を持っているとコールマン氏は明かしたが、具体的な数値には触れなかった。さらに、オフロード性能を向上させ、マツダは大型車の四駆を大きなクラッチと合わせ、CX-9よりも一回り大きくした。これはオフロード運転のさまざまなパラメーターについて触れた記事で明かしたオフロードドライブモードと組み合わされている。

この段落でもCX-9より一回り大きくした、という表現が書かれていますね。
スモール商品群でありながら相当大きな車体サイズとなりそうです。

オフロードモードを搭載しているということなので、悪路を走破するのは楽しそうですね。特にアメリカのアウトドアガチ勢は山の中や砂浜の上をガンガン走るイメージあるのでぴったりです。

Something that’s not included is a hill-descent control function, which Coleman said was left out in favor of making the brakes very controllable to keep driving settings simple and prevent the car from doing anything unusual, leaving the control in the hands of the driver.

含まれていないものはヒルディセントコントロール機能です。コールマン氏はブレーキをなめらかにし、ドライブ設定をシンプルにし、車の異常を極力取り除き、ドライバーの手でコントロールできるようにするため機能を付けなかったと話している。


ちょっと知識不足なのでよくわからないのですが、人馬一体を訴求するマツダとしてはブレていなくて好感が持てます。あくまで運転する人が車をコントロールする、という当たり前のことをベースにしているのは嬉しいです。

CX-50はCX-5の後継機ではない!

Coleman revealed a few other tidbits about the CX-50 that don’t really fall into any particular subject area. Despite a similar name and roughly similar size, the CX-50 will not replace the CX-5, as was the eventual case with the CX-30 and CX-3. Apparently the two SUVs are targeted at different buyers. Also, while he couldn’t give details on the hybrid CX-50, he did say it’s a couple of years out, still. It will also utilize some Toyota technology, but he wouldn’t say to what extent.

コールマン氏は他にもいくつかの特定分野に限定されないCX-50の話を明かしてくれた。似ている名前と似ているサイズだがCX-30とCX-3のように、CX-50はCX-5の後継モデルではない。どうやら2つのSUVは違う顧客をターゲットにしているようだ。さらに彼はハイブリッドモデルのCX-50については詳細を話すことはできなかったが、数年はかかるだろうと言うに留めた。ハイブリッドはトヨタの技術も活用するだろうが、どの程度かは言わなかった。

最後の段落ですが、CX-50はCX-5の後継モデルではない、とはっきり書かれています。これは以前SUVの拡充計画を発表した時に「CX-5は大切に育てていく」と書かれていたので一致しますね。

ターゲット層がそれぞれ違う、と書かれていますので、CX-5はよりシティーSUVとして洗練されたデザインになっていくのかもしれません。日本でも販売となった2022モデルのCX-5はシティー向けのデザインになったと思ってますので、本来のSUVのニーズであるアウトドア層をしっかり取るためのCX-50となりそうですね。

CX-50のサイズまとめ

今回、紹介した記事ではCX-50のサイズについて書かれていました。

  • CX-50はCX-5より全長、全幅、最低地上高が大きい
  • CX-50はCX-5より全高が低い
  • CX-50はCX-9の全幅よりも大きい
  • CX-50はCX-5とは違うターゲット層に販売する

まとめるとこんな内容です。
スモール商品群と言いながら相当大きくなりそうですね。

ただ、今回の記事では開発者の話を基にしていますが、具体的な数字はほとんど出てこなかったです。
また、公式の発表が今後でてきますので、どんなサイズ感になるのか楽しみに待ちましょう。

それは今回はこの辺で。

ばいばーい!




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