こんにちは。
先日、CX-8の新車1ヶ月点検が終わったしょとぱぱです。
ところでみなさんは燃料ってセルフのガソリンスタンドで入れますか?それともフルサービスのガソリンスタンドでしょうか?
私は家のすぐ近くにあるENEOSかコストコのガソリンスタンドで給油することが多いです。
そこで気をつけたいのが燃料の入れ間違い。
私はディーゼルのCX-5からガソリンのCX-8に乗り換えたのですが、マツダ車はエンジンが見た目じゃわからないんですよね。
私の妻は以前ガソリンスタンドで働いていたのですが、フルサービスのGSでも年に数回は入れ間違いが起こっていたようです。
実際にJAFの調査では2018年12月1日〜12月31日の1ヶ月間で390件の燃料入れ間違いが発生しているというデータもあり、燃料の入れ間違いはよくあるトラブルと言っても過言ではありません。
参考:https://jaf.or.jp/common/news/2019/20190214-01
ガソリンエンジンモデルのCX-8に乗り換えて燃料の入れ間違いが怖いと思った私が取った対策3選について今日は記事にしたいと思います。
- 新車に乗り換えた方
- レンタカーなどマイカー以外の運転が多い方
- マイカーを運転する方が複数いる
という方はぜひ今回の記事をお読みください。
ちなみに私はCX-8 25S L-Packageを購入しましたが、給油口に何も書いてないのが気になりました。
25Sの印象については下記の記事でも紹介しております。
CX-5(KE)からCX-8(21年Lパケ)への乗り換えレビュー!
【CX-8】マツダのガソリンエンジンのメリット・デメリットは?【SKYACTIV-G】
燃料入れ間違いを防ぐ対策3選!
燃料の入れ間違いを防ぐ方法としては以下の3つの対策です。
- 燃料の油種をしっかり確認する
- セルフスタンドを利用する
- フューエルフィラーデカールを貼る
それぞれ見ていきましょう。
燃料の油種をしっかり確認する
これは対策と言うよりかその前提知識となりますが、車の燃料の油種をしっかり確認しましょう。
マイカーであれば問題ありませんが、新車買い替え時やレンタカーなど乗り慣れない車を運転する時は特に確認が必要です。
車検証で確認をするのが一番確実です。
また、自分以外が運転・給油する時もしっかり確認をさせましょう。
先のJAFの調査でも他人の車を運転時に思い込みや勘違いで油種を間違えたという方が多いです。
特にマツダ車はほとんどの車でガソリンとディーゼル両方のエンジンが設定されており、見た目では判断つきづらいので要注意です。
セルフスタンドを利用する
セルフ給油を行うことで燃料入れ間違いのリスクは減らせます。
セルフ給油のスタンドが増えたことが入れ間違え増加の一因とも考えられておりますが、この記事を読んだアナタ自身が燃料を間違えることはほぼないでしょう。
フルサービスのガソリンスタンドのスタッフは給油のプロですが、人である以上1日にたくさんの給油対応をしていれば、間違いが起こる可能性はゼロではありません。
特に普段社用車でガソリンエンジン車、週末にディーゼルエンジン車を運転しているという昔の私のような方は疲れていると給油スタッフへ間違えて伝えてしまう危険もあります。
実際に私の妻はガソリンスタンドで働いていた時期がありますが、会社全体で年に数回燃料の入れ間違いは起こっていたということです。
特にマツダ車は外見ではほぼガソリンエンジンかディーゼルエンジンか見分けがつかないので注意しておきたいです。
(正確にはSKYACTIVのオーナメントでわかりますがそこまでチェックしないでしょう)
フューエルフィラーデカールを貼る

これは燃料入れ間違いを予防する上でオススメしたいオプションです。
給油口に貼るデカールシールですが、油種のノズル色に合わせて作られています。
給油口は給油の際、絶対に見ますので色が付いていることで間違えていても気づくことができます。
私も純正品を購入してCX-8の給油口に装着しました。

マツダの場合、ディーラーオプションですのでディーラーで注文することができます。
私は点検時にお願いしていたのですが、自分で貼るということでパーツ代のみの請求で済みました。
ご自身で貼る際は貼り直しは難しいので位置取りに気をつけてください。私は上半分が少し寄ってしまった気がしています。まぁ、普段見えない部分ですし、わずかなので気にする必要もないのですが・・・
ちなみにディーラー行くのが煩わしければAmazonでも購入できます。
また、安価なものがよければ給油口に装着するカラーリングもありますのでこういったものを付けておくだけでも良いと思います。
私の前の車であるCX-5のディーゼル車は給油口でDIESELという文字が記載してありました。
ですが、疲れていると何も考えずに給油することもありますので色分けされてる方が途中で気づきやすいと思います。
また、フルサービスのガソリンスタンドや家族など他の方が給油される際も色分けされてると気づきやすくなりますので燃料入れ間違いのリスクはグッと減ります。
どちらにしろ燃料の入れ間違いはヒューマンエラーですので、間違いに気づきやすい状況にするのが対策する上で大事です。
燃料を入れ間違えたらどうする!?
これまでは燃料を入れ間違えないようにする対策について話しましたが、万が一燃料入れ間違いをしてしまったらどうするかについてもお伝えしておきます。
- 気付いた時点でエンジンを切る/起動しない
- ディーラー/車の整備工場に連絡する
- JAFまたはロードサービスに連絡する
エンジン起動前に気づいた場合は大事にはならないようなのでまずはガソリンスタンドのスタッフに相談しましょう。
GSでの対応が難しければレッカー対応になりますので、ディーラー/整備工場の指示を仰ぎ、JAFやロードサービスに連絡しましょう。
もちろん、GSで対応できた場合でもディーラーや整備工場には持っていった方が良いと思います。
問題は燃料を間違えてエンジンを始動した場合です。
どうなるかと言うとJAFによれば
- ガソリンエンジンに軽油を給油してしまった場合
- 軽油の混ざったガソリンが供給されると、エンジンの出力が下がり、加速が鈍くなります。そして、アイドリングも不調になります。さらに、100%軽油だけを入れてしまうと、黒い排気ガスが出るようになり、やがてエンジンが止まってしまいます。
- ディーゼルエンジンにガソリンを給油してしまった場合
- 最初のうちエンジンはかかっていますが、すぐに力がなくなってきます。エンジン音は高くなって、アイドリングも不安定となり、排気ガスは白くなってきます。こうなると噴射ノズルや燃料ポンプの交換が必要になる場合があります。軽油とガソリンの混合比によって、入れ間違い後の症状に差があり、エンジン始動が不可能になる場合もあります。
- 引用:JAFー間違った燃料を給油した場合に起こるトラブルとは
特にディーゼルエンジンにガソリンを入れたケースがより深刻になるということですので、ディーゼルオーナーは特に要注意です。
燃料入れ間違い対策まとめ
いかがだったでしょうか?
燃料入れ間違いの対策として下記の3つを挙げました。
- 燃料の油種をしっかり確認する
- セルフスタンドを利用する
- フューエルフィラーデカールを貼る
特にフューエルフィラーデカールはオススメです!
ディーゼルエンジンにガソリンを入れるとダメージが大きいのでぜひ給油の入れ間違いを予防してください。
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それでは今回はこの辺で。
ばいばーい!
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